【出典:故事ことわざ】
櫛風沐雨(しっぷうもくう) 《故》

[出典] 〈荘子(そうじ)・天下(てんか)
雨や風にさらされて苦労を重ねること。風を櫛(くし)として髪をとき、雨で髪を洗う意味。「風に櫛(くしけず)り雨に沐(かみあら)う」とも読む。
[原文] 「甚雨(じんう)に沐(もく)し、疾風(しっぷう)に櫛(くしけず)り、万国を置(た)てたり。禹(う)は大聖なり」


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