【出典:スーパー大辞林3.0】
いけ ばな [2] 【生け花・活花・挿花】

(1) 草木の枝・茎・花・葉などを素材に花器と組み合わせ,形をととのえて鑑賞用の作品を作る日本固有の伝統芸術。立花(たてはな)・立華(りつか)・生花・抛入花(なげいればな)・盛花・投入・自由花などの形式がある。
(2) 室町時代,手桶などに生かしていた花材を室内の飾りに用いたもの。
(3) 植物の出生(しゆつしよう)を理論化し,表現法を形式化して役枝を定めた花。格花。


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