【出典:故事ことわざ】
落花
(らっか)
枝
(えだ)
に上
(のぼ)
り難
(がた)
し破鏡
(はきょう)
再
(ふたた)
び照
(て)
らさず 《故》
[出典] 〈伝灯録
(でんとうろく)
〉
散った花は咲いていた枝に返らず、割れた鏡は、二度と元のようにまとまって物を映さない。一度別れた夫婦は、二度と元通りにならないことをいう。
[類句] 覆水
(ふくすい)
盆に返らず
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