【故事ことわざ】
頭角(とうかく)を見(あらわ)す 《故》
[出典] 〈韓愈(かんゆ)の文、柳子厚墓誌銘(りゅうしこうぼしめい)
才能や技能が目立って人よりもすぐれていること。「頭角」は頭の先、多くの中で、頭がひときわ高く抜き出ている、という意。
「彼女は小学生のころから、ピアニストとしての頭角を現わしていた」
[原文] 「子厚(しこう)(わか)くして精敏、通達せざるは無し。其(そ)の父の時に逮(およ)んで、少年と雖(いえど)も、已(すで)に自(おのずか)ら成人なり。能(よ)く進士の第を取り、嶄然(ざんぜん)として頭角を見(あらわ)す〔柳子厚は若い時から優秀で、何事にもよく通じていた。その父親の存命中、少年ではあったが、もはや一人前の風格を備えていた。よく進士の試験に合格して、はるかに飛び抜けた成績を示した〕」


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