【出典:全訳読解古語M】
もち-がゆ【望粥・餅粥】

[名](「望の日の粥」の意。「もち」は陰暦十五日のことだが、後に「餅」と混同された)陰暦一月十五日に食べる粥。米など七種類の穀物を炊いていたが、やがて餅を入れるようになった。(季―春)


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