【出典:全訳読解古語M】
なごし-の-はらへ
( ――ハラエ )
【夏越しの祓へ】
陰暦六月三十日、宮中や神社で行われる神事。水辺で半年間の罪や穢
ケガ
れを取り除き、身体を清める「祓へ」をする。「夏祓へ」「六月
ミナヅキ
祓へ」とも。また、十二月三十日の「祓へ」とともに「大祓へ」と呼ばれる。(季―夏)
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