【出典:故事ことわざ】
一樹
(いちじゅ)
の陰
(かげ)
一河
(いちが)
の流
(なが)
れも他生
(たしょう)
の縁
(えん)
《故》
いっしょに同じ木の陰に宿り、いっしょに同じ川の水を飲むのも、すべて前世からの因縁である。お互いに仲よくし、親切にすべきである、という仏教の精神。
[参考] 「他生」は「多生」とも書く。
[類句] 袖
(そで)
すり合うも他生
(たしょう)
の縁
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