【出典:故事ことわざ】
間然(かんぜん)するところなし 《故》

[出典] 〈論語(ろんご)・泰伯(たいはく)
非難すべき欠点がない。全く非のうちどころがない、という意。「間」は批評を入れるべき余地。「然」は状態を表わす字。
[原文] 「子曰(しいわ)く、禹(う)は吾(われ)間然するところ無し〔孔子が言われた、禹は天子として全く非の打ちどころがない〕」


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