【出典:故事ことわざ】
歳月(さいげつ)(ひと)を待(ま)たず 《故》

[出典] 〈陶淵明(とうえんめい)の詩、雑詩(ざっし)
年月の流れは非常に速くて人を待ってくれないから、今という時を大切にして努力せよ、ということ。「時は人を待たず」ともいう。
[原文] 「時に及んで当(まさ)に勉励すべし、歳月は人を待たず」
[参考] Time and tide wait for no man. 〔時と季節は人を待たない〕
[類句] 盛年(せいねん)重ねて来(きた)らず/光陰矢の如(ごと)


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